【0611特集|「火・木の冷却構造」と販促設計の最適化】

【① 火曜・木曜=全種別で“最も落ちる曜日”をどう扱うか】

  • 火曜日と木曜日は例年・全種別で落ち込みやすい傾向が顕著

  • 特に「海物語」や「1円パチンコ」は影響大

  • 逆に、金曜>水曜>月曜が回復順とされており、平日でも主戦力になりうる

✅ 火・木に重要施策を置く場合は「費用対効果の再検証」が必須

【② “下がらない主力”=構造資産】

状況 該当機種 補足評価 維持〜微増 スマパチ東京喰種/Pエヴァ15/からくりサーカス 顧客支持が安定。落ちたら運用に問題あり 安定推移 大海物語5シリーズ 中高年の固定支持層が強力

✅ 「この曜日でも下がらない台」は営業基盤の“資産”と見なすべき

【③ 吉宗の延命要因=“演者・SNS効果”が明確化】

  • 想定12〜15週を超え、現在も高水準推移

  • SNSや動画での露出が多く、“見せ場”重視の社交型台として評価上昇

  • 対照的にマギアは演出魅力の弱さから低調

✅ “遊びやすさ”ではなく「演出×拡散性=稼働力」が鍵

【④ いざ番長=モンハン級の中期型へ昇格】

  • モンハン:現在29週で貢献終了目前

  • いざ番長も20週超えが見える水準で推移中

  • スマパチ押忍!番長とは別設計のため別枠評価が必要

✅ 貢献週×販促設計の再分岐に注視

【⑤ BT機は“短命”ではなく“育成未了”カテゴリ】

機種 貢献想定 ハーレムエース 約10週(中期型) ニューパル/うまい棒2/BT1000ちゃん 4〜6週(短期型)

→ 現在は市場認知・訴求不足なだけ
「早期終了=短命」ではなく、育成不足と捉え直すべき

【今週の営業ポイント|曜日×構造×販促の三点再設計】

項目 注目視点 曜日設計 火・木の冷却に注意。金曜以降が主力戦略帯 主力機種運用 下がっていないか?異常があれば即対策 演出×演者要因 吉宗や番長など、“見せ場”による稼働維持が鍵 カテゴリ戦略 BT機は“短命化”ではなく“未開発カテゴリ”として育成

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