【0605特集|停滞期6月を“構造”で打ち破れ──未来を見据えた営業戦略】

【① 市場停滞の6月──「動かない月」ではなく「設計する月」】

2025年6月は、昨年と同様に新台が少なく外部要因が乏しい月。
このような“低波動期”では、
「仕掛ける設計力」こそが成果を分ける最大要因

  • 「何を残せるか」「どうやってピークを作るか」が問われる

  • 新台依存ではなく、“構造設計力”が本当の資産となる

【② 機種評価と再投資判断|経験則+データに基づく選定軸】

▼ パチンコ部門|“4円Pの土台”が今こそ活きる

区分 機種 評価・戦略指針 高初動 スマパチ 範馬刃牙 深確率帯→3〜4週目の再浮上に注目 長期枠 スマパチ 東京喰種 6週目でも安定。4円Pの長期支柱に確定 支柱型 Pエヴァ15/からくり2/大海5SP 導入後も安定支出。ベース構造を形成

▼ スロット部門|“勝てる設計”はMY単価だけでは見抜けない

区分 機種 評価・戦略指針 高初動 スマスロ いざ!番長 勝率低・一撃型。導線設計で成果が分かれる 長期枠 スマスロ 東京喰種 縮小市場でも独立市場を形成中 買替推奨 かぐや様/モンハン/からくり等 次の中期軸。今からの設計&導入がカギ 売却候補 吉宗/マギアレコード 寿命短縮傾向=資源最適化を推奨

「残る台」への再評価×「撤退台」の資源再配分が営業精度を高める

【③ 専門知識×実績が導き出す“裏法則”=13万台の真実】

今月の導入台数:約13万台(P: 8万/S: 5万)
これは年平均を上回る大規模入替だが、共闘ラボの独自分析では:

「パチンコの販売台数が多い年」=機械貢献が上がりやすい

E-E-A-T観点からも、実績に基づくこの法則を知るか否かで差がつく月。
構造知識のある営業が、数値での差に直結する

【④ BT機と“ノスタルジー市場”の再評価】

  • ハーレムエース/BT1000ちゃん → 初動は地味でも長期育成型

  • 勝率と単価が低いからこそ、導線設計次第で「回る市場」を形成

“低刺激×長期指示”という新しい市場形成の兆候を見逃すな

【⑤ 今月の営業テーマは“逆算”と“構造型販促”】

  • 土日よりも平日(中旬/年金支給期)に設計で稼働を作る

  • “起きた結果”ではなく、“起こす構造”を組むこと

✅ 感覚営業ではなく、営業もまた構造化・科学化が必要な時代

【まとめ|共闘ラボの構造ドリブン思考で、停滞期をチャンスに変える】

  • スマパチ・スマスロ東京喰種は長期確定資産

  • 範馬刃牙・番長は“一撃型をどう育てるか”が分岐点

  • 吉宗・マギアは撤退判断を早期に

  • BT機/次の中軸候補(かぐや様等)は今から仕込む判断力が問われる

【共闘ラボで“構造ドリブン営業”を実践中】

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【0606特集|“構造の選択”と“中高年層への再注力”──6月中盤の営業設計】

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