【共闘ラボ考察|2025年12月14日】パチンコが上がらなければ、スロットは救えない ──2026年の利益構造を左右する分岐点
■ 市場概況:週末は回復。しかし本質は「パチンコの再評価」
新台効果により、週末(土曜日)の市場はPSともに明確な回復を見せた。
なかでも特筆すべきは パチンコ部門のシェア拡大。
これは一時的な週末回復ではなく、
次の事実を改めて突きつけている。
2026年最大の課題は「パチンコ部門の再構築」。
この視点は、共闘ラボが一貫して訴えてきた
「eエヴァ17を中心に据える必要性」 と完全に一致する。
■ パチンコが弱いままでは、スロット営業は成立しない
もしパチンコ部門に
「集客と売上の起点となるメイン機種」 が存在しないまま営業を続けた場合、
結論は極めてシンプル。
利益構造がすべてスロット依存になる
放出も利益確保もスロット内で完結させる必要が出る
これは二律背反であり、物理的に不可能
実際には、
20円スロットで放出をかければかけるほど、
4円パチンコ(特に海・スマパチ)
パチンコ部門全体の玉利・利益率
を 必ず引き上げざるを得ない。
これは希望論ではなく、
スマスロ登場以降の4円パチンコ利益率推移を見れば明白な必然。
■ eエヴァ17登場前の“下地”は、想定以上に良い
現状、以下の機種が 好調・安定 を維持している。
e北斗の拳 暴凶星
デカヘソ e地獄少女
eアズールレーン
e牙狼
デカヘソ e女神のカフェテラス
e東京喰種
重要なのは「どの機種が良いか」ではない。
2026年は
「パチンコ部門を安定させられるか」が、業績を左右する。
この一点に尽きる。
■ Lヴァルヴレイヴ2:来週が正念場
Lヴァルヴレイヴ2は5週目から6週目へ。
来週の支持率推移が 極めて重要な分岐点 となる。
判断基準は明確。
週間平均支持率150%前後
次週の減少率が95%以上で収まる
この条件を満たせば、
中長期で再評価される可能性は高い。
理由は以下。
SNS・動画による拡散余地
演者側の「動画ネタ不足」
“コンプリート狙い”が成立する機種の希少性
現在、コンプリートを軸に実践が成立する機種は、
ヴヴヴ2
からくり
かぐや様
初代ヴヴヴ
銭形
にほぼ限定されており、
ヴヴヴ2は 拡散上きわめて有利なポジション にある。
■ 見逃せない「Lアズールレーン」の異常な安定感
今回の新台群のなかで、
多くの既存有力機が変動する中、
Lアズールレーンは
高水準のまま、ほぼ数値を落とさず推移。
これは重要なシグナル。
流行りで動いていない
既存ファンが定着している
差別化機としての役割が明確
少数台でも確実に価値を生む機種 として、
2026年に向けた位置づけは明確になった。
■ L化物語:高ポテンシャルだが、実務では最大の難所
L化物語は引き続き好調で、
ポテンシャル自体に疑いはない。
しかし実務面では明確な課題がある。
玉単価が低い
粗利確保が難しい
現実的には、
ジャグラー
Lモンキーターン(増産)
L東京喰種
といった 既にユーザーを確保している機種の玉利を優先 せざるを得ない。
その中で、
L化物語に先行投資を続けるリスクは小さくない。
次の判断軸はただ一つ。
一度利益率を上げても、なお動くか。
■ 来年の面積構成:L化物語とLモンキーターンは共存しにくい
2026年に、
L化物語
Lモンキーターン
を ともにメイン面積で保有するのは難しい。
理由は単純。
粗利が取りにくい面積が拡大
全体利益率が耐えられない
選択肢は大きく2つ。
① モンキーターン維持
高単価面積
L東京喰種+Lヴァルヴレイヴ2
②(推奨)化物語シェア拡大
Lモンキーターンを圧縮
高単価面積
L東京喰種+Lヴァルヴレイヴ2
+L北斗転生などで新循環を構築
後者でなければ、
利益を確保する営業は成立しにくい。
■ 結論
パチンコ部門が安定しなければ、スロットは成立しない
eエヴァ17を起点に、パチンコの“軸”を作れるか
L化物語とLモンキーターンは共存しにくい
高単価ゾーン(喰種+ヴヴヴ2)は死守
面積配分と利益率の再設計が必須
取捨選択の精度こそが、2026年のすべて。
徐々にLモンキーターンの面積を狭め、
新しい循環を作れるホールだけが、次の時代を生き残る。
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